お知らせ

不正咬合の一般的原因について②

<後天的原因(出生後に原因があるのも)>

①顎の発育異常
骨格性の不正咬合の原因はさまざまあります。人種によって不正咬合の発現率が異なることからも、遺伝的影響があると考えられています。家族性にみられることもあるため遺伝的要因が存在し、舌の大きさや呼吸様式など機能的な姿勢位の誘導がなされると増悪するものと考えられます。

②外傷
顎骨骨折等の外傷は、整復固定の状況では顎変形をもたらします。また、乳歯の外傷においても永久歯の位置変化やエナメル質形成不全、歯根彎曲などの影響を及ぼすことがあります。

③内分泌障害
骨格性の反対咬合や空隙歯列、舌の肥大などを認めることがあります。

蒲田あさみ矯正歯科

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矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回

矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着

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