お知らせ

タグアーカイブ: 大田区マウスピース矯正

歯並びが悪くなってしまう原因

・遺伝的要因

成長には両親から受ける遺伝が大きな影響を与えるといわれています。

・顎の大きさと歯のバランス

顎の大きさ、歯の大きさや形態のバランスがとれていることが正常咬合を獲得するには必要になります。

・悪い習慣・習癖

口まわりの悪い習癖は、歯並びに影響を与えることがあり、歯や顎に不正な力がかかり、成長に障害をきたし不正咬合の原因となることがあります。

指しゃぶりや舌を突き出す、口呼吸などが習癖のひとつといわれています。

身体のバランスや姿勢も生活習慣のなかで注意することが大切となります。

・硬いものをかむ習慣の減少

上下顎骨はよくかむことで正常に発育し、機能の向上へとつながり、歯並びにも影響を与えています。

・乳歯の早期喪失

むし歯などにより乳歯をはやく失ってしまうと、隣の歯が萌出してくる位置が変化してしまうため、永久歯の生える場所を減少させてしまいます。

蒲田あさみ矯正歯科

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外科的矯正治療について

本日は外科手術を伴う矯正治療(外科的矯正治療)についてお話ししたいと思います。

ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの装置だけで治療するのが難しい場合は、外科手術が必要になるケースがあります。

例えば、受け口(下顎前突)など骨格的なズレが大きい方は矯正治療だけで治療するのが難しく手術と併用して治療を行っていく場合もあります。この場合は保険適応となりますが、大学病院などの大きな病院で治療を受けていただくことになり、1週間程度の入院が必要です。また治療期間も3~4年ほどかかります。

手術適応になるかの判断は難しいので専門医への受診をおすすめします。当院でもご相談していただけますので、お困りの方はお気軽にお越しください。

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正しい歯並びとは

正しい歯並びの条件

①上下左右の歯がきれいに並んでいること

②上顎や下顎に付随する筋肉のバランスが良く機能的な運動も良好であること

③食べ物がよくかめること

などがあります。

正常咬合とは歯並びが正しく、かみ合わせのよい状態のことを言います。

きれいな馬蹄形の歯列をしていて、歯列の調和がとれている状態は、その人の健康状態と密接に関連しています。

矯正治療を行い歯並びがよくなることで、口腔内の状態がよくなるだけでなく、全身的にもよくなると言われています。

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歯を失ってしまったら

いつも蒲田あさみ矯正歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。

大人の歯を失ってしまう原因としては、歯周病・むし歯・外傷などが考えられます。

本日は歯を失ってしまった場合の治療方法についてお話させていただきます。

  1. 入れ歯
  2. ブリッジ・・・両隣の歯を削って被せ物をする。
  3. インプラント・・・歯槽骨に人工の歯根を埋め込み、被せ物をする。
  4. 矯正治療・・・歯を動かすことにより隙間をうめる方法。

当院は矯正治療専門の歯科医院ですので、矯正治療により歯を失ってしまった部分の隙間を閉じる治療を行うことが可能です。

入れ歯や被せ物を選択される方が多いと思いますが、元々歯並びやかみ合わせが気になっている方は隙間を閉じる治療と並行して全体的に治療することもできます。

お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

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永久歯列の形成について

永久歯が正しく配列するためには、永久歯が萌出するスペースと良好な順序で交換していくことが大切になります。

11〜12歳ごろになると第二大臼歯が萌出し、上下の歯が咬合することにより永久歯列が完成します。
17〜18歳ごろになると智歯(親知らず)が萌出してくる場合があります。智歯は第二大臼歯の後方に位置します。智歯も含めてすべて生えそろうと永久歯は32本になります。

また、歯列弓は乳歯列の頃とは形態が変わり、成長発育とともに長幅径も大きくなり、馬蹄形をしています。

歯列は成長の発育とともに、食物の摂取、咀嚼、呼吸、発音、舌や筋機能などの向上と密接なかかわりをもっています。

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口腔乾燥症について

みなさんは口腔乾燥症と言う言葉を聞いたことがありますか?

口腔乾燥症とはドライマウスのことで、口腔内の唾液量が低下しお口の中が乾いた状態のことです。

唾液量が少なくなると、唾液による口腔内細菌の流動性が低下してしまうため歯周病やむし歯になりやすく、口臭も強くなります。また口やのどの渇きがずっと続いたり、夜中に口の渇きで目が覚める、飲み物や食べ物が飲み込みにくい、舌がヒリヒリする、お口の中がねばねばするなどの症状がでたりします。

原因は加齢、ストレス、薬の副作用、糖尿病、シェーグレン症候群(自己免疫疾患)などと言われています。

なぜこのお話をしたかというと「口呼吸」もその原因の一つなのです。

開咬や上顎前突(出っ歯)の方は口が閉じにくいため、自然と口呼吸になり口腔乾燥症になりやすくなってしまいます。

矯正治療で歯並びを整えることで口腔乾燥症の予防にもつながりますので、気になる方はぜひ当院へご相談ください。

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混合歯列期について

永久歯は形成・発育すると、乳歯の歯根を溶かしながら約2~3年かけて交換されていきます。

下顎の前歯の交換は早くて5歳半頃から始まりますが、一般的には6、7歳頃に第一大臼歯が萌出し、その後に前歯の交換が始まります。

上下顎乳歯の前歯4本の幅の合計は永久歯の前歯4本の幅の合計よりも小さいです。

乳歯列では広い空隙がみられることや、永久歯の萌出にともない歯列弓の幅が増大することもあり、永久歯が配列しやすい環境に変化していきます。

9~10歳頃になると側方歯群の交換が始まります。

正しく配列できるかの要因としては、交換される乳歯と永久歯の歯冠幅の差が関係してきます。

永久歯をきれいに配列するために、側方歯群の場合は乳歯の方が合計の幅が大きいため、多少スペースに余裕があります。

つまり、歯並びの重要なカギを握っているのは、前歯から第一大臼歯までの距離と、歯の大きさです。

混合歯列期の乳歯から永久歯に交換する順序、乳歯の早期喪失、顎の成長発育と歯並びには大きなかかわりがあります。

歯並び、かみ合わせで気になることがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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無料矯正相談実施中

こんにちは。

皆さん、いつも蒲田あさみ矯正歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。

今年の4月5日に新規オープンしてからもう少しで3か月になろうとしています。

当院はワイヤー矯正、マウスピース矯正、裏側矯正、小児矯正など様々な症例に対応した矯正治療専門のクリニックです。また、蒲田駅西口から徒歩3分の立地で駅から近く通いやすいと思います。

6月末まで開院キャンペーンとして初診相談を無料で行っております。

お電話でのご予約はもちろん、24時間Web予約も可能ですので是非この機会にお問い合わせください。

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正常咬合の成立条件

正常咬合が成立し、維持されるためには以下の条件が整うことが重要であり、これらが損なわれることは、不正咬合へと変化する要因となります。咀嚼筋を含めた口腔周囲組織の機能圧が咬合保全力となって咬合を維持しています。

①上下顎骨の調和のとれた成長と発育

骨格が正しく成長発育し、上下顎骨の調和が保たれていることが、正常咬合が成立する最も基本的な条件です。

②歯の大きさと顎骨の大きさの調和

上下歯列の大きさと形態、歯数のバランスがとれていないと咬合や歯列に不正が生じます。また、歯の大きさと顎骨、歯列弓の大きさに不調和があると空隙や叢生などの原因となります。

③歯の正常な咬合接触関係、隣接面の接触関係

咬合時における機能圧が歯を安定させるために重要です。

④筋の正常な形態と機能

歯列や咬合は軟組織の形態と機能により影響を受けている。歯列の内側からは舌圧が、外側からは口唇、頬圧などが安静時および機能時に作用する

この歯列内外の筋機能圧の調和が正常咬合の成立に重要であり、口呼吸や口腔習癖などによる機能の不調和は不正咬合の原因となります。

⑤歯周組織の健康

歯を支持している歯周組織が健康であることは、正常咬合の保持にとって必須の条件です。歯周疾患はしばしば不正咬合の原因となります。

⑥顎関節の正常な形態と機能

顎関節の正常な形態と機能は、正常な咬合が成立する条件です。顎関節の発育異常や腫瘍、関節リウマチなどは不正咬合をもたらします。

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後戻りについて

本日は矯正治療の後戻りについてお話します。

歯がきれいに並び終わった後は、歯が埋まっている骨(歯槽骨)や歯肉が安定していないため、歯が元の位置に戻ろうとする傾向があります。戻ってしまうことを「後戻り」と言います。

後戻りを防止するために必要不可欠なのがリテーナー(保定装置)と呼ばれる装置です。

歯の移動が完了した後は保定期間として、歯の位置を安定させるために最初の1年間は終日(食事と歯磨き以外)リテーナーをつけていただきます。1年経過したら就寝時間を中心にご使用いただきます。

リテーナーの使用を怠ってしまうと、歯のがたつきやかみ合わせの異常が再発してしまい、再治療が必要になりますのでご注意ください。

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矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回

矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着

歯医者の選び方