お知らせ

なぜ歯は動くのか?

歯を支えている大切な膜で歯根膜というものがあります。

矯正力がかかると歯根膜が圧迫されます。こちら側を圧迫側とよびます。

圧迫側には破骨細胞(骨をとかす細胞)が出てきます。

一方、反対側を牽引側とよびます。

牽引側には血管の新生、線維芽細胞の増殖(骨をつくる細胞)が増殖します。

こうした変化にともなって、矯正力のかかった方向からかけられた方向に骨が改造されるため、歯が動いていきます。

蒲田あさみ矯正歯科

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矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回

矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着

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