お知らせ

不正咬合の状態

①上顎前突

上下顎前歯の水平被蓋が大きいものをいいます。下顎の後退に起因するものもあります。

②上下顎前突

上下顎骨の前突ないしは上下前歯の唇側傾斜が著しいものをいいます。

③下顎前突(反対咬合)

上下顎前歯の咬合関係が逆被蓋を呈しているものをいいます。

④上顎犬歯の低位唇側転位(八重歯)

上顎犬歯が低位にありかつ唇側に転位している状態をいう。犬歯の萌出余地がないために生じます。

⑤叢生(そうせい)

数歯にわたり唇側(頬側)、舌側(口蓋側)と交互に転位し、隣在歯との接触関係に乱れが生じている状態をいいます。

⑥切端咬合(切縁咬合)

上下顎前歯が互いにその切歯(切縁)で接する咬合状態をいいます。

⑦正中離開

主に上下中切歯間に空隙がある状態いいます。

⑧対称捻転(翼状捻転)

上顎中切歯が対称的に捻転したものをいい、特に近心舌側のに捻転したものを翼状捻転といいます。

蒲田あさみ矯正歯科

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矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回

矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着

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